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リウマチさんの住まいの工夫ブログ

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お大事になさってください

はじめまして。
私は、長崎に住む50代女性の脊椎関節炎(強直性脊椎炎)患者です。
診断がつくまで20年以上を要し、先月はじめて確定診断となりましたが、診断がついたときには、すでに重症の域に入っていました。
私の祖母も叔母もリウマチだったので、リウマチの大変さや辛さは間近で見ていました。私もリウマチではないかと思っていたので、ネットでずっとリウマチを検索していたところ、野口さんのブログに行き当たりました。リウマチを抱えながらも建築のお勉強を続けられ、体の不自由な方々にとって住みやすい環境を提案しておられること、すばらしいお仕事だと思います。
私も、家の中でできないことが多いので、大いに参考にさせていただいています。
手術、リハビリと大変だと思います。冷え込んでいく中のリハビリは辛いものがあるでしょう。私も、脊椎が固着しないようにリハビリをがんばります。お互いにがんばりましょうね。

病室のストレス





先日の手術では某大学病院の整形外科病棟に入院、7人部屋のカーテンで仕切られた2.2m×2.4mの空間に軟禁状態でしたので、
退屈しのぎに空間の寸法を測ってスケッチしました。
寸法は正確ですが、スケッチがアバウトですみません。
医療法施行規則によると、2人以上の病室の1人あたりの床面積(内法)は4.3㎡以上とあるので、
それよりは広いことになりますが、
ベッド、床頭台、ロッカー、テーブル、車いす、点滴棒、ゴミ箱と色々なものが詰め込まれて、
点滴、食事、車いすへの移乗のたびに、ものを動かさなければなりませんでした。
さらに、本来は、家族・見舞い客用イスが置けないといけません。
この場合、家族は車いすに座るしかなかったわけです。

そうした広さの問題もありますが、カーテンで仕切られたこの空間以外、病院内で過ごす場所と言えば、同じ階のトイレ、洗面所、デイルームくらい。
入院生活には慣れっこの私でも、居場所がないそのストレスは大きく、
日が経つにつれて元気がなくなってきます。
闘病そのものが辛いのはやむを得ませんが、
空間のストレスが追い打ちをかけることがないように、
心地よい空間とはどんなものか追求したいものです。

野口

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お大事になさってください

はじめまして。
私は、長崎に住む50代女性の脊椎関節炎(強直性脊椎炎)患者です。
診断がつくまで20年以上を要し、先月はじめて確定診断となりましたが、診断がついたときには、すでに重症の域に入っていました。
私の祖母も叔母もリウマチだったので、リウマチの大変さや辛さは間近で見ていました。私もリウマチではないかと思っていたので、ネットでずっとリウマチを検索していたところ、野口さんのブログに行き当たりました。リウマチを抱えながらも建築のお勉強を続けられ、体の不自由な方々にとって住みやすい環境を提案しておられること、すばらしいお仕事だと思います。
私も、家の中でできないことが多いので、大いに参考にさせていただいています。
手術、リハビリと大変だと思います。冷え込んでいく中のリハビリは辛いものがあるでしょう。私も、脊椎が固着しないようにリハビリをがんばります。お互いにがんばりましょうね。

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